立夏
立夏
「こいのぼり」が悠々と泳ぐ姿が見られる、端午の節句ですね^^
丁度、春分と夏至の中間にあたる頃で、暦の上での夏が始まります。
心地よい風が吹き、新緑や色鮮やかに咲き出した花々
鳥たちの鳴き声が、穏やかなな優しい気持ちにさせてくれる初夏のこの頃
とても好きです^^
前回のお話に「けせん団子」の話しがありましたが
鹿児島名物でもある郷土菓子。
ヨモギの葉をすり潰し、もち米粉、お砂糖等で練り上げ蒸して作るシンプルなもの。
これを、けせん(肉桂、ニッキ)の葉で包みます
この葉の香りもとっても良いんです
以前、私が企業人だった頃
離島で取材先を探していたところで出会った島のお母さん達が
「5月に採れるヨモギが1年間の中で1番美味しくて、栄養価も高い」と
教えてくださいました。
部落の婦人会でヨモギ団子を作ってらっしゃいますが(今は分かりません)
とにかく、そのヨモギ団子は絶品でした
小さい頃はよく、このお団子を祖母達と作っていた事も思い出したり^^
離島は不便なことも多いですが、
ある意味「楽園」でもあります。
必要以上のものがない「豊かさ」が、そこにはあります^^
そんな気持ちよい初夏に作るアロマフレグランスは
ラベンダー、芳樟、サンダルウッド、シダーウッド、グレープフルーツなどを使った
爽やかな香り
優しく穏やかな香り、眠る前などにもおススメです