若尊鼻・隼人三島(神造島)
霧島錦江湾国立公園の若尊鼻に行ってみました
鹿児島市内から行くと霧島市福山町(壺畑が広がっていて黒酢で有名な地)の手前にあり
遊歩道もちゃんと整備されていて、歩きやすかったです^^
釣りやSUPをしてらっしゃる方々もちらほら。
人の気配があると安心^^
海に向かって大きく伸びている大木のトンネルもあったり
片道1キロの遊歩道、順調な足取りでしたが・・・
なんと赤ちゃん蛇に遭遇して!!
一人奇声を発してました
神様のお使いであられるので有難いことなんですが
さすがにビックリしましたよ^^;(笑)
そしてゴールは「若尊神社」様です
**********************************
御祭神
- 神武天皇(ジンムテンノウ)
- 日本武命(ヤマトタケルノミコト)
由緒
神社伝記によれば、宝暦二年二月の氏子中よりの願出により、同年十二月正一位の神位を宣下された。
鎮座地の若尊岬とは、日本武命即ち小碓命の年若くして尊き日の御児なるが故に、初め若日児岬と呼称されたが、後年若尊岬と変化したものである。熊襲征伐の折、日本武命が敵前上陸の第一歩をしるされた霊地であり、その鼻先は西に向かい約五町許り海中に突し、茲の巌窟に一小岩窟があってその中に若尊大明神を奉祀する聖地がある。
麓漁業者等が氏神と崇敬し、海上安全並びに豊漁の神として信仰が篤い。
(鹿児島県神社庁様HP参照させて頂きました)
*********************************
霧島神宮古宮址入口にあるビジターセンターでは
美しい映像と共に、霧島連山のこと、天孫降臨のこと、このお神社のこと、隼人三島(☆)についてなど
詳しく説明されています
お社などはありませんが、自然に対して祈り、敬うことができる
素敵なお神社でした
地元の方曰く
「妊婦さん達も、ご主人と一緒にお参りされたりしますよ~」とのことでした^^
☆こちらが隼人三島↓
************************************
◎霧島市隼人町にある浜之市港や小浜海岸からきれいに眺めることのできる隼人三島は
北から順に辺田小島、弁天島、沖小島と並び、
別名は神造島と呼ばれている鹿児島湾奥部、霧島市沖にある無人島。
この島は今から約100万年から50万年くらい前に堆積した海成層とそれを貫く流紋岩から形成されている。
また島の海抜約15メートルのところには、サンゴ化石を含む段丘堆積物が確認されることから、
10メートルほど隆起した島であることもわかっている。
(霧島市観光協会様HP、Wikipediaを参照させて頂きました)
他にもWikipediaには「『続日本紀』に天平宝字8年12月(765年)に7日にわたる造島活動があって民家62戸が埋まり80余人が犠牲となったことと、それは大穴持神(おおなむちのかみ)(霧島市国分の大穴持神社の祭神)の神業によるものであったこととが記載されているが、実際には桜島の噴火活動の影響でできた島であるとされている」
なども記載がありました
************************************
全国様々なお神社を参らせて頂き
素晴らしいお神社はたくさんありますが
鹿児島県、宮崎県と大切なお神社が点在している故郷に生まれてきたこと
幸せなこと、有難いことと
改めて感じる今日この頃です
それぞれが、それぞれのお役目があるのでしょうね^^
香りのレシピ、インスピレーションはビシビシきてますが
1日24時間(笑)
がんばります
2020.07.03|CATEGORY:ブログ