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Gardening ②

前回に続きまして。

「ローズマリー」「ローズマリーピンク」「ローズゼラニウム」「ローマンカモミール」

「マウナケア」「スポットライト」「ホワイトセージ」

と、Gardeningじかんのお話ですが、

色々と発見があったり勉強になったことが、たくさん

先ずは「土選び」。

「肥料成分が混ざっているからコレが良いよ」とアドバイス受け

その「コレ」を選んだのですが。。。

「ん?!」 結構匂いが気になる。。。

やっぱり純粋に「黒土」にしておけば良かった

皆さんも、迷われた時は「自分の直感」を信じた方が良いです(笑)

でもこれは「使うシーン、種類、場所」によっての話しであり、確かに「窒素、リン」成分は最初から入っているので便利ではあります。

自分はどうしても「匂い・香り」には敏感でなので、より気になったのかも知れません^^;

良い勉強になりました(笑)

さて。私の場合は「サンドイッチ方式」で植付けをしていきます。

①「土」

②「腐葉土」

③「肥料(液状)」「土壌改良資材」「害虫対策資材」のミックス

これを2~3層にして仕上げていきます

次に「腐葉土」を重ねます↓

「土壌」は植物が成長する土台(人間で言う”身体”)となるので、その環境はとても大切になります。

この土壌が肥沃であり健康体質であることで、その栄養成分を植物達が吸い上げ、良い作物が育っていきます。今回は詳細は省きますが、

汚染されていたり、消毒剤いっぱいだったり、抗生物質成分や塩分たっぷりの土壌から採れた野菜や果物・・・どうでしょう?。。。

えー、、、とにかく土壌は大切!ということです

でも、虫さんは私も大の苦手。。。得意な人なんて、そんな多くないですよね^^;

そこで最初で出来る、ちょっとした「ひと手間」をかけていきます。

「土」と「腐葉土」のサンドイッチの後に、以下3つを水で薄めたものを上からかけます

1、液肥
2、液状の土壌改良資材
3、液状の害虫対策資材
1~3に水をプラスし、ペットボトルに入れて、シャカシャカとシェイク

すごい色!!(笑)

そして土に散布して混ぜます

これ、本当に便利です。使って納得。。

土には様々な微生物が生息しています。

良い微生物が居なければ、良い作物は出来ないのですが、

良くない微生物(例えば一部のセンチュウ等が該当)や、害虫類の卵や幼虫なんてものも入っていたりします(そうそう、畑なんかに居るミミズさんは居てくれた方が良いんですよ^^)

「買ってきた土だから安心~」なんてことはありません。

他にも、育てていくとナメクジやコバエ、ムカデなんてものも発生する場合もあります。

そこでそういった発生を防いだり、それらが居なくなる便利なものがこちら。

【イケメンのマモルくん】(笑)

主成分は「ニームオイル」。インドセンダンの木から採取される天然成分です。

このニームオイルは美容にも着目されていて、ご存じの方はご存知です

(例えば、フレグランスでお馴染み、フランス・パリ誕生、日本では代官山にあります 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」さんでも、取り扱われてらっしゃいます

これは殺虫成分ではないので、これを使ったら直ぐに居なくなるとかではないのですが

簡単に説明すると・・・

このオイルを虫さん達が触れたり、口にすると食欲が無くなり餓死するんです。(人間や、ワンちゃんや猫ちゃんは口にしても無害なので安心です^^)

『虫は苦手だけど、ガーデニングをしたい!』という私のような人には、もってこいです(笑)

もちろん、手荒れもしないので女性には特に嬉しいですよね

そして、先程ご紹介したこちらも。

【豊作のミホちゃん】

主成分は「フミン酸」という天然成分。土壌を肥沃にし、保肥力(必ず必要な肥料成分の活着を高める)に優れたもの。植物たちの根張りが良くなり、葉の色が濃くなる等の成分もあります。

土壌の体質を健康体にしていくには、とても大切な成分の一つになり、農水省のHPなどにも掲載されています。こちらも、人間や動物さん達が口にしても問題ありませんので安心です^^

と・・・生家のPRも兼ねてみました~

アロマエッセンシャルオイル(精油)が出来るまでに。

美しい花々が咲くまでに。

美味しい野菜や果物が出来るまでに。

様々な工程があることのお勉強も兼ねて

こういったことにも、今後触れていきたいと思います

一先ずは

お料理で例えると、「下ごしらえ」のようなことをしながらガーデニングを楽しみました

大好きなローズも♡

みんなの日々の成長が楽しみです

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